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7個分 | |||||
材料 | g | bakers % | |||
強力粉 | 240 | 80 | |||
セモリナ粉 | 60 | 20 | |||
ドライイースト | 3.5 | 1.1 | |||
上白糖 | 10.5 | 3.5 | |||
食塩 | 6 | 2 | |||
モルトエキス | 1 | 0.3 | |||
水 | 164 | 54.5 | |||
ショートニング | 25 | 8.3 | |||
合計 | 510 | 169.7 |
<はじめに・・> ・このレシピは ナショナルHB(SD BT103)を使って作っています ・オーブンは リンナイのガスコンベックを使用しています。電気オーブンより若干火が強いので 電気オーブンをお使いの方は レシピよりプラス20度で焼いて頂くと 丁度良いかと思います ・パンは発酵食品です。捏ね上げ温度、気温、室温、湿度 等により 出来上がりが違ってくる事があります |
<ミキシング・一次発酵> ・全材料をパンケースに入れ 15分捏ねます ・捏ねが終了したら 28度で30分の一次発酵をとります(約 1.5倍程度の発酵でOK) ・発酵が終了したら 7分割します ・分割が終了したら すぐに成形に入ります |
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<成形> | ||
1 | 2 | 3 |
・画像1は 分割してスグの画像。丸めも何もせず 切ったままの状態でOKです ・画像2のように 麺棒を使って 楕円に伸ばします。出来る限り気泡を残さないように ペタンコに伸ばしてね ・画像3のように 上からクルクルとキツク巻いてきて、巻き終わりには 刷毛で薄く水を塗ってください |
4 | 5 | 6 | 7 |
・画像4は 巻き終わり後の生地の 端っこ部分の拡大画像です ・画像5のように 中に空気を入れないように注意して 摘まみます ・とがった部分を指で チョンチョンと叩き 画像6のように 平らにさせます 両端 共にこの作業をしておくと 出来上がりが綺麗になるので 是非やってみてくださいね(^^) ・次に 横長に生地を置き、左側を 画像7のように麺棒で平たく潰します |
8 | 9 | 10 |
・画像7のように平たく潰した部分に 刷毛で薄く水を付け、画像8のように 右側の生地をクルッと持ってきます ・平たく潰した部分の生地の上に置き、その平たくした生地で包むように成形します ・画像9が 包んだ後の画像です ・画像10のようにひっくり返し 継ぎ目の部分を摘まんで キッチリ繋いで下さいね |
<二次発酵> ・二次発酵は 乾燥気味で 30度前後の庫内で 30分程度でOKです ・ベーグルは ある程度乾燥した所で発酵させるのが 一番綺麗に仕上がると思います ここでの乾ホイロは 布の上に生地を置き、またその上から布を被せる方法で行います こうする事で 乾燥した庫内でも 適度な湿気が保たれます。ベーグルには コレが一番適していると思います ・二次発酵が終了したら 次は ベーグルの最大の特徴である「茹でる」作業に入ります |
<茹で・焼成> ・二次発酵中に 鍋に水を張り 大1杯のモラセスを入れ 沸かしておきます ・お湯の温度は 90度前後が最適です。沸騰してしまうと 生地が火ぶくれしてしまいます また、お湯の温度が低すぎると ふっくらしたベーグルに 成りにくいようです ・二次発酵が終了した生地を 片面30秒づつ 湯通ししていきます ・だいたい 一枚の天板に 4個づつ生地が乗ると思いますので、茹で個数は 4個づつした方が無難です ・湯通しが終わったら 穴明き杓子等で取り 天板に乗せて オーブンで焼成します ・湯切後 すぐにオーブンへ入れると ツヤピカのベーグルに成りやすいので、出来るだけ早くオーブンへ入れましょう ・焼成は 200度で18分程度でOKです |
<備考> ・材料に含まれる「モルトエキス」、無ければ 省いて頂いて結構です ・お湯の中に入れる「モラセス」、これは 出来るだけ使用して下さい どうしても手に入らないようであれば、はちみつでも代用可能ですが モラセス独特の風味に欠けると思います ・セモリナ粉を入れる事で クラムがふっくらしました。 プレーンなベーグルより 味わい深いかと思います |
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