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揚げドーナツ(餡ドーナツ) - fry doughnut -
9個分
材料 bakers %
強力粉 150 60
薄力粉 100 40
ベーキングパウダ 2.5 1
生イースト 10 4
上白糖 10 4
水あめ 15 6
食塩 4 1.6
スキムミルク 5 2
鶏卵 25 10
127.5 51
ショートニング 20 8
合計 469 187.6
↑オンマウスで「餡ドーナツ」画像がご覧いただけます
<はじめに・・>
・このレシピは ナショナルHB(SD BT103)を使って作っています
・パンは発酵食品です。捏ね上げ温度、気温、室温、湿度 等により 出来上がりが違ってくる事があります
<ミキシング・一次発酵>
・生イーストは 分量の水であらかじめ溶いておいてください
・全材料をパンケースに入れ 15分捏ねます
・15分経ったら電源を切り「生種起こし」コースをスタートさせ 1時間発酵させます
・発酵が終了したら 分割です
・分割は 一個50g程度で 9分割です
・分割が終了したら 軽く丸め直し 乾燥 及び冷え込みに注意して 30分のベンチタイムをとります
・ベンチタイムを適当にしている方がいるようですが、パン作りにはとても大事なことなので 必ずして下さいね
・ベンチタイムの見極めは 触ってみて 柔らかくなるまで。生地がダレるまでする事は無いですが
 必ず柔らかくなってから成形をするようにして下さい。生地が固いままだと 思うように伸びません
<成形>
まずは リング成形を書いていこうと思います
1 2 3
・ベンチタイムが終わった生地に手粉を軽く付け 手の平を使って トントンと叩き広げます(画像1)
・画像2のように 上からと下からと生地を折ります
・続いて 画像3のように 半分に折り 綴じ目をシッカリ閉じます
・画像3の生地をコロコロと転がしながら22cm程度に伸ばします
・その際 生地の両端は 少し細めにしておきます(画像左上)
・そのまま 右手は上方向に 左手は下方向に転がし、生地をねじります
 (紙縒り(こより)を作る要領ですね^^)
・そして 捻じれたまんま 生地の両端を持ち上げると 生地が自然とヨリを戻そうとして クルクルと成ります
・その画像が ↓下。
・生地の両端をキュッと閉じると こんな感じになります
・なんだか説明が下手で ずいばでん(__;)
次は 餡ドーナツの成形を書いていきますね
これは 普通に包んで貰えば良いので 説明するまでも無いのですが・・・
4 5 6 7
・画像4は ベンチタイムが終了した画像です
・軽く手でガスを抜き 平たくし、餡(今回は40g)を置きます
・手を丸めて包み込むようにして 餡を包んでいきます(画像6・7)
・乾燥気味で発酵させるので 綴じ目はいつも以上にシッカリ摘まんで閉じるようにして下さい
<二次発酵>
・最終発酵(二次発酵)は 乾燥気味の庫内でとります
・湿度は50〜60%程度、温度は 38度前後、時間は40分程度とります
・普段 クッキングシートに生地を並べ発酵させてる方が多いと思いますが、表面を乾燥させたいので
 布取りで発酵させるようにして下さい。布はどんなものでも良いのですが 手拭い程度が適当かと思います
<揚げる>
・発酵が終了したら 次は揚げていきましょう♪
・揚げ油の温度は 180度を保ちながら作業しましょう
・そして 綺麗に揚げるコツは 綺麗な油で行うこと、そして 高温に成り過ぎない 逆に低温過ぎてもダメです
・温度計の付いている天ぷら鍋が有ると 一番良いんだけど・・・
・揚げ時間は 片面1分ずつ揚げて両面で2分です
・餡など フィリングを入れたものは 片面1分30秒で 両面3分 した方が 良いかと思います
・揚げ終わったら よく油をきり お好みで粉糖や黄な粉を振ってお召し上がりください(^^)
<備考>
・レシピには「生イースト」とありますが、もちろんドライイーストでも作れます
 その時は レシピの1/3量で作って下さい。例えばレシピが9gの生イーストなら、3gのドライイーストでOKです
・最終発酵で乾燥気味にさせますが、それまでは生地を乾燥させないように注意してくださいね
・最終発酵で乾燥させる理由は 揚げ油を出来るだけ吸収させないためです
・生地の表面が湿ったまま揚げると 油の吸収率が高くなり、油っぽいドーナツになります
・餡ドーナツのフィリングに 水餅を入れると なお一層美味しくなると思います♪
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